the smiths とは?


member:

voice:morrissey guitar:johnny marr bass:andy rourke drums: mike joyce
何をおいても、この人の声と
キャラクターがなければ、
はじまらない。
誰が作っても、彼が歌うと、
「モリッシーの曲」
になってしまうのは、
ソロになってからの曲で
証明済み。
奇跡奇跡というのは好みでは
ないけれどモリッシー+マー
の組み合わせはやはり奇跡。
独りで泣いていた
モリッシーを
ターンテーブルの上でも
泣かせることができたのは
マーのギターと曲だ。
目立たないが、
ふとスミスの曲を口ずさむと
浮かんでくるアンディのベース
特に、ライブ音源では、
耳に心地よい。
アンディとともに、
特にライブでの正確さが
印象的なマイク。
後にモリッシーを
相手に、金銭訴訟を起こす。
もう、けりはついたのかな。

history:

82’
モリッシーの家をマーが訪れる。「モリッシー、バンドやろ♪」ってなことで、気むずかしいことで有名だったらしいモリッシーを説得。意気投合した彼らは、「suffer little children」と「the hand that rocks the cradle」(1stアルバムに収録)のデモを早速作成する。後にロークとジョイスも加入。

83’
ライブでのパフォーマンスが話題になる(モリッシーはそのころ、グラジオラスを腰に差して踊っていた・・・ビデオで見たけれど、ぼろぼろになるまで振り回される花は無惨で、「花は希望の象徴だ」というモリッシーの言葉とうらはらに、退廃的な感じが・・)。
5月シングル「hand in glove」リリース。11月シングル「this charming man」リリース。UKチャート25位。    

84’
補聴器をして、テレビライブに出演し物議をかもす。
2月、ラフトレードから
1stアルバムthe smithsリリース。パンクの去った後、popに回帰していった流れに乗り、ヒットする(UKチャート2位)。
2ndアルバム hatful of hollowリリース。
ここに収録されているラジオ番組ジョン・ピールショウでの演奏は、最初のシングル「hand in glove」が発売される前から決まっていたそう。そのラジオ番組でsmithsは「彼らを称し、北の最後の審判を予知する新たなる予言者達だなどと言う人もいますが・・」と紹介されたらしい。
また、このラジオセッションをきっかけに「reel around the fountain」の歌詞などが小児愛をテーマにしているとして、サン紙に告発?される。モリッシーvsタブロイド紙の戦い勃発する!

85’
3rdアルバム meat is murderリリース。UK1位を獲得。菜食主義を宣言し、モリッシーの発言にも、政治色が増してくる。
ツアーも大成功するが、シングル「shakespeare's sister」の思わぬ不興や、金銭問題から、レコード会社(ラフトレード)との確執が表面化し、新たなアルバムの作成を制限される。

86’
4thアルバム the queen is deadリリース。UK2位。シングル「panic」、「ask」などもチャートの上位をにぎわした。
ただ、内部では、アンディーのヘロイン中毒、マーの無免許運転中の事故による大けがなど、大荒れの1年でもあった。

87’
lastアルバム strangeways, here we comeリリース。解散。


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