Prefab Sprout とは?
member:
voice:Paddy
Mcaloon パディ・マクアルーン |
bass:Martin
Mcaloon マーティン・マクアルーン |
voice:Wendy
Smith ウェンディ・スミス |
prefab sprout独特の音、詞の世界は すべて彼の手による。 実質のところ、このグループは 彼のワンマンバンドと言ってもいい。 特に神学を学んだこともあるという 彼の詞の世界はユーモアと 比喩に満ちている。 |
パディの実弟。あんまり顔は似ていない? 作り込まれたアルバムと違って ライブでは、意外とプリミティブな音だそうで (最近はほとんどライブは休止) そこでは、兄弟で狂う姿が見られたのかなあ |
インディーズ時代は熱心な1ファンだった ウェンディ。今ではprefabで欠かせない .コーラスになっている。 少しかすれた優しい声に救いを感じるのは 僕だけ? パディと結婚かという話も聞いたような 聞かないような。 |
history:
57’〜
パディー・マクアルーン、イングランド北部、ニューキャッスルを中心にしたダーラム州の町に生まれる。
神学校に通ううち、宣教師にギターを習い音楽を志す。
77’
プリファブ・スプラウト結成。パディ、マーティンの兄弟に、友人のドラマーを加えたメンバーだった。
82’
シングル「Lions In My Own
Garden」を自主制作で出す。このレコードがラジオDJ、ジョン・ピールに渡り、オンエアされる。ニューキャッスルのインディーズレーベルのキッチンウェアの主宰者キース・アームストロングの目にとまり、Lions
In My Own Gardenはキッチンウェアから再発売される。このころからウェンディが加わり、2枚目のシングル「The
Devil Has All The Best Tunes」を発売。
83’
1stアルバム「Swoon」をレコーディング。アルバムをCBSから発売する契約を結ぶ。エルビス・コステロの前座でツアーにでる。コステロはこのツアーで「Cruel」をカバーしたらしい。
84’
「Swoon」リリース。35000枚のヒット。国内を中心にツアーを行う。2ndアルバムからの先行シングル、「When
Love Breaks Down」をリリース。
85’
2ndアルバム「Steve McQeen」をトーマス・ドルビーのプロデュースでレコーディング。そこからのシングルも合わせヒットする。特に「When
Love Breaks Down」はUKトップ10に入る大ヒットとなる。Two
Wheels Goodツアーで来日。ちなみにアメリカでスティーブ・マックイーンの遺族の意向でアルバムタイトルの変更を余儀なくされたため、アメリカ版では2ndのタイトルは"Two
Wheels Good"となっている。また、「Steve McQeen」と同時にアルバム「Protest
songs」もレコーディングするが、「Steve McQeen」のヒットのため、発売はされなかった。
88'
3rdアルバム「From Langley
Park to Memphis」をリリース。
89’
お蔵入り寸前だった「Protest
songs」が4thアルバムとしてリリース。
90’
5thアルバム「Jordan: The
comeback」リリース。ヨーロッパを中心にツアーを行う。
92’
ベストアルバム「Life
of Surprises - The Best of Prefab Sprout」をリリース。
97’
6thアルバム「Andromeda
Heights」リリース。